模様
丸や楕円。少しいびつで、どこか心がほっとするハンドシェイプ。昔から人が繰り返し描いてきたような、根源的な形を意識してセレクトしています。
dimbaが選ぶストールは、こころが少し動かされるもの。
伝統の技法も、機械の技術も取り入れながら、
思わず惹かれるような表情をもつものをセレクトしています。
織り、染め、ペイント、刺繍。
つくり方も、素材も、表情もさまざまです。
丸や楕円。少しいびつで、どこか心がほっとするハンドシェイプ。昔から人が繰り返し描いてきたような、根源的な形を意識してセレクトしています。
色をひと足しすることは、気分をひと足しすること。鮮やかな色、深い色、くすんだ色。色を身にまとえば、気分が少し動きます。
やさしい素材に、こころが少し癒される。思わず顔を埋めたくなるような心地よさ。肌に触れるものだからこそ、素材の風合いや触れたときの感覚も大切にして選んでいます。
dimbaは、2003年創立の制作会社 Bit Beans から生まれたブランドです。セレクトを担当するAsakoは、長くアートやデザインに関わり、洋裁を通して布そのものの魅力にも惹かれてきました。dimbaでは、自分でも身につけたいと思うもの、手に取ったときにこころが少し動くものを、自分の感覚で選んでいます。
dimbaは、「Different + Me」から生まれた名前です。
誰かのようになるためではなく、自分自身の中にある、いつもとは少し違う表情を楽しむこと。そこに、サンバのような軽やかなリズムと、心が少し弾むような響きを重ねて、「dimba」と名づけました。
武蔵野美術大学で絵画を学び、学生時代から抽象絵画を制作。国民文化祭とやま'96絵画部門、昭和シェル石油現代美術賞などに入選しました。
卒業後はグラフィックデザイナーとして、ポスターや雑誌広告などの制作に携わり、2003年にBit Beansを立ち上げました。現在は代表を務めながら、アートディレクターとしてさまざまな制作に関わっています。
プライベートでは、50歳を前に始めた洋裁が趣味。服をつくるうちに、色や柄だけでなく、布の触り心地や厚み、落ち方、織りや刺繍が生み出す表情そのものにも惹かれるようになりました。自宅には、布とミシンに囲まれた洋裁部屋があります。
長く続けてきた「見ること」と「つくること」。
そして、いつの間にか深くなっていた布への興味。その感覚をもとに、dimbaで扱う一枚一枚を選んでいます。
note「ひと足しの話。」では、ストールや布を入り口に、色や模様、洋裁、布への偏愛などを綴っています。